プラスの気温で「安定」しいていたここ最近の状況がチャンスだと思い、週末本流へ車を走らせた。
一時は根雪になるのではないかと思われた雪も一気に溶け、現地のポイントも車を停めやすかった。
水量は多いが、濁りは笹濁り程度で釣りは成立する状況だった。
しかし、鱒からのコンタクトは一向にないまま、ポイント移動を繰り返す。
2つめのポイントは新規開拓。途中坂から滑り落ちていつの間にか背中のランディングネットがないことに気づく。
慌てて歩いてきた道を戻り無事発見。
新規開拓のポイントは流れが速く、そして重い。自分自身が流されないよう気をつけながら....
このポイントも一発を期待したが、シンクティップで棚を変えてもコンタクトはなかった。
この時期は、体温調整(ウェア選び)が非常に難しい。歩くと汗だく、かといって薄着で行くわけにもいかない。汗が引いたとき、汗で塗れたウェアで一気に体温が奪われる。特に今日のような歩いてポイント開拓をするような状況は、着替えも携帯しなければならないかな。